Japanese Craft Gin 棘玉 -TOGEDAMA- 発売中!

世界的な評価も数多く受賞する川越発のクラフトジン

ワールドジンアワード2023 カントリーウィナーゴールド受賞!

IWSC(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション)2022にて96pts、金賞受賞!

SFWSC(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション)2022にて金賞受賞!


第16回フェミナリーズ世界ワインコンクール2022にて金賞受賞!

棘玉 -カスクシリーズ-

川越の郊外の豊かな自然の中で作られるクラフトジン【棘玉】はレギュラー商品の他に国内のウイスキー熟成に使用された樽に詰めて寝かせたカスクシリーズがございます。現在は主にイチローズモルトを手掛けているベンチャーウイスキー様の樽を使用しております。

熟成の開始時期や樽の個性により、少しづつテイストを変えており、その為、バッチナンバーを細かく振り分け管理をしています。今後は様々なカスクにて限定的にシリーズ化して発売してまいります。

厳選された原料と独自の抽出方法が織り成す新たな日本のジン

棘玉は国内では極めて稀な国産のオリジナル蒸留機によって、複雑で華やかな香りを奏でつつ、力強く爽快な味わいのクラフトジンです。幾度もの試作を繰り返し、ジャパニーズクラフトジンとして日本古来からのボタニカルを使用し、他では表せられない豊かで華やかな味わいを表現しました。


使用する水には秩父古生層の水脈を使用しこれはカルシウムとマグネシウムの含有が非常に少ない軟水とされており、ジンに使用するベストな深さから汲み上げています。また原料も国産を含め良質なものにこだわりました。 こうして選び抜かれたボタニカルの香りと、爽快な味わいを感じてください。

棘玉の味を楽しむには

先ずはグラスに注ぎその爽やかで芳醇な香りをお楽しみください。複雑で様々なフレーバー、ボタニカルの香りは舌で味わう前に、飲み手の心をくすぐります。

棘玉のアルコール度数は47%とジンとしては高めの酒質です、ストレート、またはロックで飲むと刺激的でありボリューム感があります。割る場合はミネラルウォーターはもちろん、ライム・レモン・オレンジなどのフレッシュジュース、炭酸水、トニックウォーターとお好みの割り方でお楽しみください。

棘玉の香りは複雑で華やかであるが故に、様々な割材で割っても個性は失われません。いろいろな割材との相性もお楽しみいただけるのもジンの面白いところです。

武蔵野蒸留所とは

武蔵野蒸留所は、大正年間に建てられた古い木造倉庫をリノベーションして活用しています。

2006年の酒税法改正後では埼玉県内で初めてとなるスピリッツの製造免許を取得し、また埼玉県内では初めてとなるクラフトジンを造るに事になりました。2019年に武蔵野蒸留所が完成してからは、今までの酒屋としての経験を活かし多くの酒蔵、そして蒸留所に伺い勉強し、全国のクラフトジン、そしてボタニカルを研究しました。

その中で専門家と様々な意見交換をしたうえで、川越という土地に相応しいクラフトジンとは何かと模索し続けた結果、第一弾として棘玉-TOGEDAMA-というクラフトジンが出来上がりました。

拘りの素材を用いた国産の味わい
-日本の味、川越の味、マツザキだから表現したい味-

棘玉に用いている原料は上質であることを自らの手で、目で、鼻で、そして舌で確かめました。製造するにあたり新しく井戸を掘り地下水を適切な深さから汲み上げ、独自の抽出方法を行いました。素材の持つ風味を最大限に活かし、クラフトジン好きの方はもちろん、今までジンに馴染みのなかった方にも魅力が伝わるようにとボトリングしました。

2012年、代々引継がれた本社周囲の自然豊かな川越の里山を守るために、緑化プロジェクトを発足し、保全活動がスタートいたしました。「Japanese Craft Gin 棘玉」の原材料のボタニカルの一部はこの緑化保全活動によって育まれた自社農園において、真心をこめて丁寧に育てております。 現在は自社栽培のボタニカル使用率は全体の数パーセントですが、数年後には半分、その先の未来には全量を自社栽培にて賄う事を目指します。

それは輸入に頼らず、自ら農に携わり日本の味わいから川越の味わいを目指す事。常に最良のものを選択し素材本来の味わいをお酒に昇華させる事。マツザキだからこそ表現できるクラフトジンの味わいを模索し続けていく事です。




棘玉ご購入はこちら